第307回植毛野郎(やろう)ジョン&パンチ
髪の毛、大丈夫?植毛野郎ジョンです。
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初めてお越しの方は、2008-06-02 祝!!第100回植毛野郎(やろう)ジョン&パンチ
をまずはご覧ください!そこには、植毛前の無残な姿が・・・
このブログは私が体験した「自毛植毛」の素晴らしさを伝え薄毛の悩みから解き放ち一人でも多くの植毛野郎をこの世の中に、輩出させたいとの思いから毎日、更新しております。
本日のお題目! 「クリスマスが終わって」
子供たちにとって年に一回のイベントも無事に終了しまして、この不況の中、今年もプレゼントを渡すことができホットしております。
それにしても「クリスマス」今では当たり前の行事になっておりますが、私の子供の頃と言えば、「我が家にはクリスマスが無く」なぜかと申しますと!3年前に他界しました父親曰く
「家は日本人だから関係ない!」「日本人には正月がある」と、一括されたのを記憶しております。故に「クリスマスプレゼント」などといったものは、もらった記憶がございません!!
今思えば、昭和一桁生まれのこの親父、戦時中に青春を送っておりまして「憎っくき米英」
「ふざけるな!三国人」と、酔っ払うと戦中戦後の話をよく聞かされたものです。
この酔っ払った時のこの話がまた、面白く、特に「戦後のどさくさ話」信じられない話ばかり
品川で生まれて池袋に移り住み、私も池袋生まれですが、戦後の池袋は「東洋のカス場」と、言われており戦後初の「MP小屋」が出来たのも池袋が一番最初!この親父、素行が悪く、いわゆる「愚連隊」だったそうです。やくざにならなかったのが、不思議でして・・・・
何しろ食べるものが無かった為、米軍基地の倉庫からタバコや缶詰めをかっぱらいに行った際に、仲間が、目の前で撃ち殺された!そうです。
その理由がまたシビレル!のですが、どうも米軍が飼っていた犬の餌(コンビーフ)を見つけ「犬のくせにあんなもん食ってやがる!」といって、取りに行ったところ米兵に見つかり撃ち殺されたと、言っておりました。洒落になりません
父親に言わせると「ケトウは、日本人の目が怖い」
らしく、ある時、仲間5〜6人で池袋を歩いているとパンスケを連れた米兵を見つけ仲間で取り囲み、睨み付けたらヘタリこんでしまったそうです。そして、持っていた「一升瓶」で、米兵の頭を割ってやったそうです。まだまだ戦争は、終わってなかったんですね〜
まだまだ、信じられない話が沢山あるのですが、長くなるのでこの辺で・・・・
ま〜ぁそんな訳ですから我が家にクリスマスなど存在しなかったのであります。
しかし、親父が、ポツリと言ったのが印象的で、初めてコンビーフを食べた時に「こんなの食ってる連中に勝てる訳がねえ」と思ったそうです。
そんな訳で、今日のブログ関係ない方に言ってしまいましたが・・・・
「植毛万歳!!」
最後に毛髪川柳でお別れです。
今日の毛髪川柳
「髪は無いなのに毛嫌いされる人」
皆さまの清き一票を宜しくお願いします。